2012-11-18 ■ 頭が痛くて起きられない、と思ったのは二日酔いだったから。久しぶりの夢のような二日酔い。 夢じゃなかった! 風邪という幻想は11月の空を高く、ゆっくりと飛んでいったのだ。 どこまでも澄んで、青色の。 頭のなかで血流が、ロックなビートを刻む。 36.0℃って平熱より低いじゃないか。僕はいま、まさに死にかけている。