木曜日から今日までの4日間、酒を飲んでるか二日酔いかの二択。今日は後者。
昼過ぎに、彼女に二度と飲むなと言われたよ、と陽気な男から電話があった。
ほとんど何も覚えていないという彼の話を聞いていると、僕にも記憶がない出来事が一つ二つ。
理解ができた。記憶がないということを意識できていないのだ。
記憶をなくすほど飲むことないんですよー、というお利口ぶった自己認識を修正。
その間も僕の顔は下膨れ。予防接種のあとに深酒をしてはいけないそう。


神社の参道、木目に厚化粧したような顔のおばさんがプールの監視員がいる台を低くした感じの
ものに座っていて、その台もまわりの建物も紙がべたべた貼られてて白かった。
夢の話なんて詳しくしても退屈なだけだから端的に言います。
そのおばさんが歩くところ着いてきちゃって、ある時小学校のまえで、ここも紙だらけで白かった
のだけれど新入生歓迎って書いてある看板は読めた、脇腹をぐっと捕まれた。
顔面をばしんっと殴ろうとした瞬間に目が覚めた。
おばさん良かったな。日頃から僕が人の顔を殴ってまわっているような人間だったら、見事に
ヒットしていただろう。中学生にとってのセックスの夢のようなものだ。
でも、起きてからも幻覚は続いていて、コントラストの狂った海、そば屋に入ったら金はいらない
と言われてラッキー。あと少しで狂えたかも知れない。
水を飲んでもう一度寝て今。