8月10日ですでに過ごしやすい感じになってきて、夏はもう終わりつつあるってことでいいのだろうか。

夏が終わるっていうのは、たとえばその日夕方から飲んでる店を夜の閉店で追い出されるような感じで、店主に今日は終わりなんだ、ごめんなって言われるみたいな気分。僕は構わないよ、とか当然だね、というニュアンスで店を出るのだけど、本当はあわよくば朝までいてしまおうと考えていたところ。

明日もやるから、と、今日と明日を明確に区別するようになるあたりから大人の道がはじまってる。

最近、週末に限らず人と会ってばかりいるから、妻とどこかへ行こうと話していたのに、うっかり土曜日に仕事を入れてしまった。仕事が終わってから横須賀で待ち合わせる予定なので、いっそものすごい暑くてもいいなと思ってる。もともと、暑いのはあまり得意ではないけれど、夏の暑さはもう十分だね、とか言いたい。横須賀は海、夜。

どうせならいいだけ飲んでおけば良かった、と、そういうことを感じないですむように。

変な時間に寝てたせいでいま一人で飲んでるんだけど、しっかり暑いよ、夏。